周辺観光案内

和食くろ沢のある「信夫山」は、福島市の中心やや北側ににある、緑豊かな標高275メートルの山です。
福島市を一望できる展望台や展望デッキがあり、東西南北、四季の福島を見ることができます。
ここでは、その信夫山周辺のスポットをご案内します。

護国神社(福島縣護國神社)

護国神社(福島縣護國神社)
くろ沢のすぐ近くにある、
戊辰戦争から第二次世界大戦までの殉死者6万8千5百余柱を祀っている神社です。
境内社の信夫山天満宮の祭神は、菅原道真。
毎年大晦日から元旦にかけ、大勢の初詣の人で賑わい、お宮参りや合格祈願、結婚式なども行われます。
http://www.gokoku559.info/

羽黒神社

毎年2月に行われる「信夫三山暁参り」で奉納される、長さ12メートルの大わらじで有名な神社。
1970年から夏祭り「福島わらじまつり」として毎年8月にも大わらじの奉納が行われている。
信夫山は東から熊野山、羽黒山、羽山の三峰で構成されており、合わせて「信夫三山」と呼ばれることもあります。
熊野山には湯殿神社、羽黒山には羽黒神社、羽山には月山神社の出羽三山が勧請され祀られています。
訪ねてみてはいかがでしょうか。

信夫山ガイドセンター

信夫山ガイドセンター
2016年4月18日に開設された情報展示室および展望休憩スペース。
1階:信夫山のいろいろな情報を集めた資料展示室
2階:福島市中心市街地が一望できる「展望休憩スペース」(休憩無料)
屋上:展望を楽しむルーフ。開放感にあふれた展望が楽しめます
http://www.shinobuyama.info/

第一展望台

第一展望台
信夫山にある展望台の1つ。
JR福島駅方面の福島市中央部を眺めることができるので、特に夜景の名所。
車内からも十分夜景を楽しめることのできる駐車場があります。

第2展望台

第2展望台
福島市東部を展望できる展望台。駐車場は広く、隣接する公園には子供用の大型遊具もあるので、休日には家族連れで賑わいます。
トイレも完備され、信夫山ガイドセンターからも近く、下側には小金山公園、岩谷観音に続く道も整備され、散策コースとしても人気です。

第三展望デッキ

第三展望デッキ
福島市北西部を展望できる。
国道13号線や、東北新幹線を望めるため、根強い人気のスポットです。

烏ヶ崎展望デッキ

烏ヶ崎展望デッキ
第一展望台付近から月山駐車場に向かい、車を止めて徒歩5分程度にある、信夫山の中でもっとも視界が広い展望デッキ。
福島市中心部から吾妻連峰までを一望でき、昼間から夜景まで楽しめますが、おすすめは夕方から徐々に黄昏れ、夜景となっていく時間帯です。
夜間は展望デッキはもちろん、アクセス道路にも電灯がないため、十分ご注意の上お出かけください。

岩谷観音

信夫山の中腹、東側の岸壁に掘られた磨崖仏群で三十三観音、地蔵尊、不動尊など60余対が刻まれています。
平安時代の末期から鎌倉時代にかけて、この地を支配していた豪族、伊賀良目氏が岩をくりぬいて造ったお堂に、持仏の聖観音を祭った窟(いわや)観音に始まるとされ、その後独立した観音堂が建立され現在の観音堂は慶長19年(1614)に再建されたものです。
磨崖仏は江戸時代に庶民の間に西国三十三観音を模した仏像を礼拝することが流行し、この地にも三十三観音が刻まれたと言われています。
(こらんしょ福島WEBサイトより引用)
https://www.f-kankou.jp/kankou-iwayakannon/

古関裕而記念館

福島市の生んだ作曲家、古関裕而氏の功績を称えて設置された記念館。
古関裕而は多数の軍歌、歌謡曲を作曲した。
早稲田大学第一応援歌「紺碧の空」、慶應義塾大学応援歌「我ぞ覇者」、中央大学応援歌「あゝ中央の若き日に」、 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」(JR福島駅で流れます)、阪神タイガースの応援歌大阪(阪神)タイガースの歌(「六甲おろし」)、読売ジャイアンツの応援歌「巨人軍の歌(闘魂こめて)」、「中日ドラゴンズの歌」、東京五輪のオリンピックマーチ、NHKスポーツ中継テーマ「スポーツショー行進曲」など。
また福島県内をはじめ、多くの小中高校の校歌の作曲も行った。
施設内2階には資料展示室。展示コーナーでは約600点の写真パネル、直筆色紙、作曲作品の楽譜等、数々の資料が展示されています。また古関メロディの代表的な曲約100曲を視聴できる視聴コーナーや、生い立ちを見ることができる動画コーナーもあります。
http://www.kosekiyuji-kinenkan.jp/